代表者ご挨拶

会 社 経 営 理 念

  1. 誠心をもって、環境事業の再生利用に取り組む
  2. 誠意をもって、個々の顧客のニーズを把握し、ニーズを満たせる支援を行っていく
  3. 誠心をもって、各業務へ取組み、品質を確実なものにする
  4. 誠意をもって、将来性のあるビジネスへ挑み、事業の拡大展開をしていく

ご挨拶

株式会社シーティージャパンは、廃プラスチックの循環再生利用を目標として挑み続ける会社です。

 

■設立期からのあゆみ

当社は2004年に設立し、主に工場の廃プラ・成型不良品等を回収して海外輸出・再生加工業を行って参りました。

設立当時の当社は、樹脂製品の貿易会社として、欧米・日本・中国の三国間貿易を専門としましたが、欧米と中国との直接貿易が急激に発展していったため、三国間貿易の業績は順風満帆とはいえない状態でした。

2008年、廃プラスチックリサイクル業界がリーマン・ショックの影響により大きな衝撃を受けた後、 当社はアジアの国々への廃プラ輸出を中心にした事業展開に変更。

2010年に登記資本金10,000,000円に増資して、社名を「株式会社シーティージャパン」とし、組織を変更しました。

2017年、中国等においてプラスチック廃棄物の輸出規制が強化され、また東南アジア各国でも同じ動きが広がってくる中で、株式会社シーティージャパンは、いち早く海外情勢に対応すべく、日本国内の 自社工場で本格的にPE・PP系統を中心とした再生ペレット生産事業を立ち上げました。

2018年より製造を開始し、2022年現在、再生ペレットの生産量は、月間500トンに達しております。

 

■貿易

現在、主に中国や台湾、ベトナム、タイへの輸出を行っておりますが、インド、ネパール、マレーシアからの問い合わせも多くあり、今後当社としても、調査・販路拡大を検討して参ります。

また近年、原油価格や市場為替が不安定なため、廃プラスチックの取引価格に大きな影響が生じています。株式会社シーティージャパンは『誠心』の経営理念のもとにお客様に安定した品質の商品を提供 できますよう努めて参ります。

 

■環境

株式会社シーティージャパンは設立以来、地球温暖化対策、脱炭素社会を目指し、地球の限られている資源「石油」から由来するプラスチックを再利用していくという『廃プラスチックの循環再生事業』へ尽力し続けて参りました。

そして現在、2022年4月に施工された「資源循環再利用促進法」の方針に寄り添い、        また3R+Renewableの原理に則り、これまで以上に高度な品質管理とサービス管理で、資源循環事業に精一杯努め、社会貢献へ励んで参ります。

社名は「真誠」の心という意味から由来しました。「CORDIAL TRADING」は
「誠心誠意に経営する」の意味であり、「誠心誠意」は経営理念のテーマでもあります